「せかいのはじまり」を終えて

IMG_9955「せかいのはじまり」を終えて

 

振り返って次に向かおうと思う。

 

去年からやりたかった、こういう形の公演。実験舞台。

どの公演でも台本書くのに苦しむ。

それは当たり前だけど、苦しまずに公演をできたらどんなに楽しいか。

そういう舞台を作れないかなーって事を考えていた。

 

「今回は苦しまずに。ただ楽しむ。それだけの公演」

を目標に立てた。

 

それだけ聞くとなんだそれは。苦しめ。とか思うかもしれないね。笑

俺にとってはこれはものすごいチャレンジで、大冒険でした。

毎公演絶対に苦しむ台本芝居とは別で、稽古の後に台本書く苦しみなんてない。

劇団員と同じように同じ事を考えて、役者にだけ打ち込める時間は最高にエキサイティングな時間でした。

 

実は去年から、とある台本にものすごく悩まされていて、その疑問や不満は爆発してて。

休みもなく台本書き続けて、これなんになる?とか思って。

もちろん形にできればそれはまたその時の喜びがあるんだろうけど、その時はだいぶ疲弊してて。

そんな時に京都大作戦のライブ映像をYouTubeで拾って、そのうちWANIMAのライブ映像見始めた。

WANIMAの背中を押す歌詞に。横山健さんの発言に。パンクロックに。おじさんの俺も勇気を与える作品を作りたいなと思って。

 

俺に出来る事はなんで、俺が伝えたい事は何か。

俺の苦しみはどこに繋がってて、それはどう昇華されるのか?

とか考えてたら、そんな苦しい事なのかな?って思い始めて。

そんなこんなで、その辺の葛藤がこの公演の台本部分になりました。

 

二日目のステージ、終演後の挨拶でお客さんが書いてくれた言葉を読んで、思い出を言ってから舞台上から立ち去るんだけど、そこで俺が読み上げた言葉が確か、

「今までも、これからも…」

みたいな言葉でした。

 

ありえないしダメな事なんだけど、俺この思い出言えなくて。

泣いちゃいそうだったから。

俺は舞台上で感極まって泣きたくないんだよね。ただのエゴなんだけど。

でもこの話したら、絶対泣くから。だからできなかった。

 

今までも、これからも…俺は演劇をやるし。動画を作る。表現活動をするよ。

誰がどう感じて、どんなことになろうとも、やる。

見てくれる人がいなくてもやる。

でも。

 

見てくれてるみんながいて。

こんな環境をくれて。

背中を押してくれる人がいるから。

泣いちゃうよ。

 

どこに向けて何を発信すればいいかわからなかった即興の芝居は、見てくれてる人がいると俄然やりやすくなるんだ。

みんなが見てくれてるから。と思うと泣いちゃうよ。

そういう公演だったからこそ余計に。

 

毎日楽しくやれました。本当に。

 

とにかくやれてよかったよ。

フィッシングナイトと繋がってなくない?って怒られなくてよかったよ。笑

俺の中では繋がってるんだ。

ジジイ達のダンスが褒められてよかったよ。

爆音と照明も最高でした。

カッコいいライブステージをイメージした舞台も。

ウクレレもダンサーも。

映像も。曲も。

衣装も。メイクも。

手伝ってくれたスタッフの面々。

 

何より礼儀正しくて、行儀がいいと評判のお客さま。

制作チームに褒められて、鼻高々だよ。

泣ける。

 

全部みんなのおかげです。

俺たちばっかりもらってる。

頑張ってどうにか、何かでお返ししますね。

 

本当にありがとう。

本当にありがとう。

 

おまけ

初日に我が母親が書いたアンケートが「おっぱいって言いすぎじゃない?」だったんだ。

母親におっぱいって言いすぎじゃない?って心配される息子の気持ちわかる?

書いてる時は俺も不安だったけど。

それじゃこの辺で、次の台本があたいを持ってるんで。

面白くするね。

楽しみにしててね。

 

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